子ども教育学研究科

幼稚園教諭専修免許状、小学校教諭専修免許状を取得し、現代的な教育課題に取り組める教員を目指します。

幼稚園、小学校教員としての確かな教育理論やそれを実現する実践力、さらに実践結果を理論化・相対化する研究能力を身につけます。現在日本の学校教育には「いじめ」「不登校」「小一プロブレム」など、さまざまな課題が顕在化しています。本研究科で培った力をもとに、あらゆる問題に立ち向かえる教員として、社会に貢献してください。

小学校教諭専修免許状幼稚園教諭専修免許状の取得を目指すことができます。

本専攻では「教育の現場において課題を発見し解決する能力」と「他教員からも信頼を得られる高度な専門性と実践力」を持った教員を養成することを念頭において、小学校教諭専修免許状と幼稚園教諭専修免許状を取得できる教育課程を編成しています。

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カリキュラム

子ども教育学基盤科目

教育人間学特論/子ども発達特論/学習心理学特論/発達障害支援特論/子どもと家庭支援特論/学校マネージメント特論/多文化子ども教育特論/教育方法学特論/教育実践研究特論/カリキュラム開発特論/教育メディア特論

教科・保育内容関連科目

子どもの言葉特論/子どもの数・図形概念特論/子どもの科学認識特論/子どもの造形表現特論/子どもと道徳特論

子ども教育学演習科目

小学校授業実践演習/幼稚園教育実践演習/教材・環境開発演習/いじめ・自殺・不登校問題演習/地域連携プロジェクト演習

研究指導

教育課題研究Ⅰ/教育課題研究Ⅱ/教育課題研究Ⅲ

修了要件

【1】「子ども教育学基盤科目(11科目・22単位)」のうちから4科目8単位以上を選択必修
【2】「教科・保育内容関連科目(5科目・10単位)」のうちから2科目4単位以上を選択必修
【3】「子ども教育学演習科目(5科目・10単位)」のうち「小学校授業実践演習(2単位)」及び「幼稚園教育実践演習(2単位)」を必修科目とし、2科目4単位以上を修得
【4】「研究指導(3科目・6単位)」6単位を必修
【5】【1】~【4】合計で30単位以上を修得し、修士論文を提出し、その審査及び最終試験に合格すること

また幼稚園教諭1種免許状または小学校教諭1種免許状を有する者は、専修免許状取得の必要な科目から24単位を修得することで、それぞれの専修免許状を取得することができる。

学位

修士(教育学)

修士論文テーマ

平成30年度修了生
● アメリカのヒーローで見る個人から集団形成の在り方
-MARVEL 映画作品の人間関係を中心に日米比較をして考える-

平成29年度修了生
● 小学校国語科図書教材(ワークテスト)の現状と課題
-物語文のこれからのワークテスト作成を目指して-
● 実験経験の有無が理科学習の意識に及ぼす影響
-地学分野の土地のつくりと変化を事例として-

平成28年度修了生
●妊婦への思いやり行動に関連する要因の検討

学長メッセージ

峯岸 進

峯岸 進

学長
多様化・複雑化する学校教育の諸問題の解決を目指す高度な専門理論と実践力のある教員の養成。

学校教育環境は、知識基盤・ソーシャルネットワーク社会の急速な拡大に伴い、教師の教育指導の役割が大きく変化し、複雑化してきています。教育指導をつかさどる教員は、そうした社会・家庭環境の変化のなかで育ってくる子どもたちの多様な価値観・教育欲求に対してどのような姿勢で教育指導に当たっていけばよいのでしょうか。多くの先生方が悩んでいるとお聞きします。
本子ども教育学研究科は、こうした学校教育環境の変化のなかで生起する学校教育問題を自己の問題意識で明確化し、解決するための理論・歴史・制度を学び、それの解決策を析出します。講義、演習そして、研究指導を通じて理論の上に実践力のある教員養成を目指します。
本研究科は、学生が学校教育の諸問題の解決策を理論と実践の側面から支援するため、優秀な研究者を多くそろえています。
学校教育問題の解決のための専門理論と実践力ある教師を目指したい人は、ぜひ本研究科の入学をお勧めします。

研究科長メッセージ

齋藤 昇

齋藤 昇 博士(工学)

子ども教育学研究科長
学校教育現場の問題解決のため。

埼玉学園大学大学院子ども教育学研究科は、将来、学校の同僚教師とともに課題解決に取り組む恊働力をもち、理論と実践を往還しながら自らの教育実践理論を構築していくことのできる教師の育成を目指しています。
そのためにカリキュラムは、教育理論を学ぶ「子ども教育学基盤科目」と、学校教育における喫緊の課題を視野に「教材・環境開発演習」「いじめ・自殺・不登校問題演習」「地域連携プロジェクト演習」などの「子ども教育学演習科目」、さらに、そこでの学びをもとに自らの研究課題を追究する「研究指導」で構成しています。
本研究科では、小学校教諭専修免許状、幼稚園教諭専修免許状が取得できます。

学びの特長

幼小連携を視野に入れた教育を実践する力と
実践を理論化する研究能力を兼ね備えた教員を目指します。

本大学院は、小学校・幼稚園を対象とした教員の養成に重きをおいています。そのため幼稚園から小学校への実践的連携を視野に入れた確かな教育理論やそれを実現する実践力、さらに実践結果を理論化・相対化する研究能力を身につけることができます。

現在日本の学校教育には、例えば「いじめ」「不登校」「小一プロブレム」など、さまざまな課題が顕在化しています。将来は、本大学院で培った力をもとに、さまざまな課題を理論に裏付けされた実践力によって解決できる教員として、社会に貢献してください。

高度専門職業人としての教員を養成する本大学院の指導方法

1. 教育方法

高度な理論を学び、演習という形で理論を実践することで、理論と実践の連携を図っています。この往還を継続することで自ら課題を発見し、解決策を構築・実践し、その結果を理論化する能力を身につけます。

2. 履修指導

入学選抜時の「研究計画書」に基づき個別相談を行い、自らの研究テーマと進路に即した指導担当教員を決定します。決定後は研究や卒業後の将来に沿った履修と研究計画の具現化を行い、専門性を高めていきます。

3. 研究指導

大学院生の集大成は修士論文になります。主・副指導教員の2 名の指導のもと、1 年前期~後期にかけて研究テーマを提出し、「教育実践に寄与する」「独自の理論・知見・発想が見られる」ことを目標に、研究・論文作成を進めます。

実践力と研究能力を養成する本大学院の教育課程

本大学院は、学部による総合的な学びを継承しながら、子ども教育学に基づく子どもの教育をより専門的な方向へ発展させます。
その教育課程の特徴は理論を学ぶ場」「理論と実践を往還する場」「自分の教育実践理論を構築する場の3 つの場があることです。
これら3 つの場を有機的に連携させることにより、実践力と研究能力を兼ね備えた教員を目指すことができます。

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取得できる免許状及び修了後の進路

将来期待される活躍分野と就職活動の支援について紹介します。

教育関係
「教育の現場において課題を発見し解決する能力」と「他教員からも信頼を得られる高度な専門性と実践力」を持った教員を養成することを念頭において、幼稚園教諭専修免許状、小学校教諭専修免許状を取得できる教育課程を編成しています。
保育関係
子どもに関する高度な知識と実践能力を持った人材として保育及び福祉分野において、指導的役割を果たすことも期待されます。第一期生は公立保育所に就職しています。

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