教授陣 |
それぞれの専門分野を極め、教員としてのキャリアを積み、大学院の授業も担当する教授陣は教育の柱です。本学では教員1名当たり学生15名程度という少人数教育体制のもと、高水準の授業を行っています。時には厳しく、時には優しく。一方通行ではない授業で学生個々の隠れた能力を導き出します。
大学での学びは、予め用意された「正解」に向けて、決められた道筋を辿るものではありません。その道筋から外れることは、決して間違いや失敗ではないのです。自ら道を切り拓いて進むことに、恐れや不安、迷いを抱きつつ、学生である皆さん自身が全力で「答え」を導き出す過程で大きな成長があります。人間学部では人間と文化に関わる様々な学びを経験できます。「答え」を出すための試行錯誤が、人間力を伸ばすことにつながります。そのような学生たちの挑戦を、我々教職員がすぐ近くで見守り、時に支えます。臆することなく、自らの成長物語をつむいでください。
AIやIoTの発展により、大きく変わり続ける社会を生きるために何が必要か。実社会を学ぶ経済や経営にこそ、そのヒントが詰まっています。まずは、入学後、早い段階でリアルな社会に出会ってほしいと思っています。1年次から企業体験・就業体験ができるインターンシップがあるなど、経済経営学部では、社会に触れることができる機会を設けています。リアルな社会に触れて、今自分に足りないものは何か?自分が学ぶべきテーマは何か?を発見することが第一歩。それが、教育にとって大切な“感動体験”にもつながります。体験して学ぶ、を4年間何度も繰り返し、あなた自身の将来像と未来の新しい社会を一緒につくりあげていきましょう。
少人数ゼミナール(演習) |
2 年次 基礎演習
将来の進路を意識した、勉学の方向性について指導します。
3 年次 専門演習
自己の興味、進路に応じた専門分野を深めます。
4 年次 卒業論文または卒業研究
進路相談および卒論の指導をします。※心理学科のみ基礎演習Ⅰ
就職(キャリアセンター) |
資格取得(エクステンションセンター) |
入学手続き完了者を対象に、文章作成についての事前指導を行います。大学から送られる課題に対し、文章を作成して提出することにより、教員からきめ細かな添削指導が受けられます。入学後、レポートなどの作成に役立つこととなるでしょう。
3月下旬に、入学予定者は入学前準備授業を受講し、いち早く大学の雰囲気を体験することができます。大学での学びについて、各学科の教員が、それぞれの学問分野の特質を明らかにしながら面白く講義します。新入生にとって、4月以降の勉学に向けてのウォーミングアップとなるでしょう。