令和4年11月30日(水)、子ども発達学科の授業「保育実習指導Ⅱ」において、埼玉県行田市にある障害者支援施設「見沼園」の支援課長でいらっしゃる田中久美子様に、保育実習(施設実習)に向けての心構え等をご講義いただきました。講義は新型コロナウイルス感染症の状況を鑑みて、オンラインで実施しました。
障害者支援施設「見沼園」は、1987年に精神薄弱者入所授産施設として開業され、現在は障害者支援施設となっており、利用者の活動の様子を動画で紹介して下さいました。これまで障害者施設についての知識が薄い学生にとって、とてもわかりやすいものでした。また、川口短期大学卒業後、「見沼園」に就職し、活躍している吉本さんも自身の実習体験をお話して下さり、学生にとっては実習への理解が深まるものになりました。