埼玉高速鉄道株式会社と本学は2020年に産学連携協定を締結し、今年度、浦和美園・見沼田んぼエリアを舞台に産学連携プロジェクトを展開しています。藤井大輔教授(経済経営学科)のゼミ2年生・3年生が担当する「周東孝一様(しょうがのむし代表取締役)とのコラボグループ」、一戸真子教授(経済経営学科)のゼミ2・3年生と村田嘉弘教授(経済経営学科)のゼミ2年生が担当する「サカール祥子様(十色とうがらしファーム代表)とのコラボグループ」の2グループで活動しています。
「サカール様とのコラボグループ」(4チーム構成)は8月23日(火)に本学でサカール様とチームの活動内容を協議いたしました。その際、サカール様より、「ぜひ、ファームに来て、実際の唐辛子作りを体験してください」とファーム訪問のご招待を受けました。
台風一過、青く晴れ渡った9月5日(木)、一戸ゼミの4名、村田ゼミの3名、花崎ゼミの1名がファームに行き、ハラペーニョ(とうがらしの代表種)の収穫のお手伝いをし、加工品の説明を受け、チーム活動の検討を行いました。
農作物を収穫するという体験はほとんどの学生にとって初めてのことであり、自然の恵み、大地の恵みという言葉を実感できた一日でした。