「はるかな尾瀬、遠い空」と歌われ、親しまれてきた首都圏の“水源の森”、尾瀬。本州最大規模の高層湿原を擁し、夏には様々な花が咲き乱れます。今年度、学友会では、尾瀬の自然を体験するツアーを企画しました。尾瀬ヶ原を散策し、その歴史や自然保護の取組みに触れていきましょう。
1.実施日時 令和4年8月23日(火)~24日(水)
2.場 所 尾瀬国立公園(群馬県利根郡片品村)
宿泊先は尾瀬国立公園内「至仏山荘」(貸し切り)
3.日 程 集合 8月23日(火) 午前7時30分 東川口駅
解散 8月24日(水) 午後8時頃 東川口駅
4.募集人数 50名
大幅に募集人数を超えた場合は、調整させていただく場合があります。
5.参 加 費 5,000円/人
6.感染対策 バス乗車前に、抗原検査を行い陰性が確認された学生のみ参加できます。
宿泊する山荘は、貸し切りです。
7.申込方法 7月13日(水)・14日(木)・15日(金) 12:20~12:50
場所:ダイニングホール(2階)
必ず本人が来て申し込み用紙を記入し、5,000円を支払う。
※尾瀬自然体験プログラムでは、救護班の引率はありません。
持病がある方や体調不良になりやすい方は、医師と相談の上、ご参加ください。
※当日の持ち物や詳しい内容は、ガイダンス(7/20(水)昼休みを予定)にて説明いたします。
参加エントリーされた方に、詳しいスケジュール等をお知らせいたします。
※このプログラムは、本学が環境省と締結している「国立公園オフィシャルパートナーシップ」
プログラムの一環として、地球温暖化対策の為の運動「COOL CHOICE」推進にも資するものです。
Q.尾瀬ってどんなところ?
尾瀬は、群馬県・福島県・新潟県・栃木県にまたがる国立公園です。
ハイキングのスタート地点である「鳩待峠」から湿原まで1時間ほど山道を下っていくと、湿原と季節の花々の素晴らしい景色が広がっています。
水辺には木道が引かれており、尾瀬の植物を間近に感じながら歩くことができます。
Q.尾瀬の見どころは?どんな景色を楽しめる?
尾瀬ヶ原から至仏山(しぶつざん)、燧ヶ岳(ひうちがたけ)など2000m級の山々と希少かつ多様な動植物を観察することができます。
大自然の幻想的な夕暮れ、満点の星や数々の流れ星、早朝の朝靄に包まれた神秘的な景色を楽しむことができます。
Q.体力に自信が無いのですが、大丈夫?
登山口から湿原まで1時間ほど下ります。途中、階段などが整備されており、歩きやすい道となっています。湿原は、木道が整備されており、アップダウンはありません。
専門のガイドさんが引率してくれますので、安心して参加してください。
Q.山小屋の宿泊が心配です。
山の上に立っている宿泊施設と考えてください。トイレはウォシュレット付の水洗トイレです。お風呂に入ることもできます。
売店では、簡単な飲み物、お菓子などが売っています。
部屋は、2段ベッドの部屋と畳の部屋があります。
Q. 尾瀬の湿原以外におすすめポイントは?
登山口に戻ってから、温泉に入ります。泉質は、アルカリ性単純温泉。効能には、筋肉痛や疲労回復が含まれていますので、疲れを取ってから帰りましょう。