新型コロナウイルス感染症の感染が判明した場合は、学校保健安全法に基づき治癒するまで出席停止の措置をとります。授業・試験を欠席する学生には、不利益が生じないよう配慮します。
感染が判明した場合、濃厚接触者として特定された場合、同居者に感染の恐れがある場合、発熱等の症状がある場合は、以下の項目についてチューター及び学生課に必ず連絡をしてください。
1. 感染した場合
2. 濃厚接触者に特定された場合
3. 同居者に感染の恐れがある場合
4. 発熱等の症状がある場合
1.感染した場合
① 治癒の診断があるまで大学に登校せず、医療機関等で療養してください。
② 出校停止となったことについて、チューター及び学生課に報告してください。
・学生番号、氏名
・連絡先電話番号 ※連絡のつきやすい番号
・現在の症状、発症日
・PCR検査受検日、陽性判定日、出校停止期間
・現在の所在 ※病院(入院)、宿泊施設、自宅、その他
・感染経路(学内・家族・不明・その他)
・所管保健所名
・保健所の指示内容
・最終登校日(症状を呈した2日前から陽性判定日までの間に大学に出校した場合は、その日のキャンパス
内の行動履歴、接触者の有無)
・その他、報告事項
2.濃厚接触者に特定された場合
① 濃厚接触者に特定された場合は、大学に登校せず、保健所の指示に従ってください。
② 出校停止となったことについて、チューター及び学生課に報告してください。
・学生番号、氏名
・連絡先電話番号 ※連絡のつきやすい番号
・現在の症状
・感染者との関係と感染者の発症日
・感染者との接触日と接触日以降の最終登校日
・PCR検査受検日
・自宅待機期間
・所管保健所名
3.同居者に感染の恐れがある場合
同居者に感染の恐れがある場合は、大学に登校せず、自宅待機をしてください。
① 同居者が保健所から濃厚接触者に特定された場合
・同居者のPCR検査の結果が判明するまでは、自宅待機をしてください。
・同居者がPCR検査で陰性と確認され、本人に症状がなければ出校可能となります。
② 同居者に発熱など感染を疑わせる症状がある場合
・同居者が受診し、PCR検査を受検した場合は、結果が判明するまでは、自宅待機をしてください。
・陽性の場合は【濃厚接触者に特定された場合】、陰性の場合は①に準じます。
4.発熱等の症状がある場合
① 発熱、風邪症状や倦怠感等などの症状がある場合は、登校しないでください。
・直ちにかかりつけ医等の医療機関か、受診・相談センターに電話相談してください。
・毎日検温をし、記録してください。
・対面授業を欠席する場合は、担当教員へ連絡してください。
② 解熱剤を含む症状を緩和させる薬剤を服用していない状態で、症状が消失して72時間は自宅待機をしてください。
※その他判断に迷った場合は、学生課に問い合わせてください。