5月19日(土)に本学3号館201、202教室で平成30年度経営学研究科博士論文・修士論文中間報告会が開催されました。
大学院生一人ひとりが研究の背景や目的、これまでの調査研究の進捗状況、今後の研究計画などを報告しました。各発表内容は次の通りです。
-発表内容-
(博士論文中間報告会) 発表者:博士後期課程3年次生
・中国の大気汚染規制と鉄鋼業の対策実態に関する一考察―「宝山鉄鋼」のSO?排出削減とその関連コストの分析を中心に―
・バブル経済期以降の中小企業金融支援政策の課題に関する研究
―鬼怒川温泉の生成・発展・衰退と足利銀行の国有化が提起した中小企業金融支援問題を中心に―
(修士論文中間報告会) 発表者:博士前期課程2年次生
・農地等についての相続税の納税猶予及び免除等の特例に関する一考察
・台湾繊維産業における生地商の機能変化と発展課題-日本の生地商との比較を通じて-
・ドイツと日本における環境税導入の経緯と課題
・多角化戦略とコア・コンピタンス
・給与所得控除に関する一考察
・課税単位についての一考察~配偶者控除を中心に~
・中国株式市場の形成と発展における金融政策の役割ーチャイナショックから中国政府の政策と規制を分析するー
博士論文中間報告会
修士論文中間報告会