空港グランドハンドリング協会の協力により「第1回羽田空港グラハン見学会」を実施しました

埼玉学園大学・川口短期大学は、2024年6月に「空港グランドハンドリング協会」に賛助会員として加盟し、航空業界・空港関連業務への就職を志望する学生のサポートを推進することとなりました。

この協会は、観光立国を加速させる日本政府の方針のもと、航空・空港関連の各社が直面するコロナ後の人手不足の解消と、空港グランドハンドリング業界の魅力度向上の目的で設立されました。

本学は同協会の趣旨に賛同し、学生が空港グランドハンドリング業界を進路として希望する際の就職支援を強化する目的で同協会に加盟しました。全国の大学としては先取的な取組みとなります。

 

 

その活動の第一歩として、5月9日(木)に「第1回羽田空港グラハン見学会」を実施しました。

参加した15名の学生を、「空ハン協」会員各社が連携して、旅客・ランプ・貨物それぞれのグランドハンドリング業務の現場に案内していただき、仕事現場を見学しました。

 

ランプエリアでの説明

 

ANA機体前にて

グッバイウェーブ

現役スタッフの説明に熱心にメモを取っています

旅客フロアでの説明

 

グッバイウェーブ

JAL機体前にて

 

旅客フロアにて

貨物室に乗り込んで説明を受けました

現役スタッフの説明に熱心に耳を傾けます

 

その後は会議室に移動して4つのグループに分かれ、意見交換会を実施しました。会員各社の現役スタッフの方々を交えて終始和やかな雰囲気の中、時には突っこんだ質問もあり、有意義な意見交換会となりました。

 

 

 

空港グランドハンドリング業界を目指す学生にとって、自分がイメージする業界と実際の仕事とのギャップが埋められたことで、この業界を志望することにつながることと思います。また、その後の就職活動は、本学のキャリアセンター・担当教員がサポートしていくこととなります。

 

 

全国の大学として初めてとなる協会と本学の連携には、業界のメディア各社の関心も高く、当日は多くの取材を受けながらの見学会となりました。

 

学生代表インタビュー

 

定評ある個別の就活指導で学生の夢の実現をサポートし、「埼学・川短から世界へ」を実現していくこの新規プロジェクトにとって絶好のスタートとなりました。

ご協力いただいた協会事務局ならびに会員各社の皆様、ありがとうございました。

 

関連リンク

空港グランドハンドリング協会

航空経済紙「Aviation Wire(アビエーションワイヤー)」掲載記事(2024年5月9日)

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