学生が接客の現場経験を積みながら進路決定に役立てる週末型インターンシッププログラムを、グランドプリンスホテル高輪、グランドプリンスホテル新高輪、ザ・プリンス さくらタワー東京の協力により開始しました。
日本で初めてホテルスクールを作ったプリンスホテル一流のサービスを先輩スタッフの指導をもとに、宿泊（ロビーサービス）、レストランサービス、宴会サービス、ブライダルに分かれて本学学生がそれぞれの目標を胸に取り組んでいます。
7月23日大安吉日の日曜日、ブライダルもレストランもかつての賑わいが戻ってきて活気がある中、本学学生が少しずつ自信をつけて立派に取組んでいる様子を訪問してきました。
各部門の社員の皆様から取り組む姿勢を評価されていることを耳にすることが多く、嬉しい気持ちで胸が熱くなりました。
繁忙期に戦力となり、さらにそれぞれが学びを深め成長していくために、陰ながらサポートしていきたいとの思いを強くしました。
（担当：川口短期大学ビジネス実務学科 冨吉 光則 准教授）
学生コメント（経済経営学科3年生）
「新たに習得したことはビールの注ぎ方、そしてお客様のお支払の精算の流れを覚えました。個人的に今より大きな声を出すことを意識していきたいと思いました。」
学生コメント（経済経営学科2年生）
「今日受付をしてみて、何度もいらっしゃっているお客様でも分からないことが沢山あり、それを言われなくてもサポートしていたスタッフの皆様の気配りの凄さを感じました。」
学生コメント（川口短期大学ビジネス実務学科1年生）
「今日は1卓5名を担当しました。スパークリングワインを入れる際にどこまで入れたらこぼれないかが分かるようになってきました。スープやドリンクをトレーでサービスすることにも慣れてきました。そして、仕事をしていて気づいたことは、お客様が｢この料理は何だろう｣、｢どれを使って食べたらいいのだろう｣と話している様子が見受けられたため、提供する際になるべく伝えながら出せたら親切かなと思いました。今後は様々な点に気を配りながら頭を働かせて対応していきたいと思います。」
学生コメント（川口短期大学ビジネス実務学科２年生）
「ブライダルサロンの受付とお茶出し、閉店作業、配布資料の作成を行いました。お客様の帰った後の食器洗いをためないようにタイミングのいい時に洗いにいけるようになりました。」
