取得できる免許・資格

経済経営学科で取得できる免許や資格を紹介しています。

図書館司書

図書館での資料の収集や分類・整理とともに、図書の貸出しや、読書の案内・相談を行う専門職。図書館司書はコンピューターによるオンライン化など情報管理を中心に、公共の図書館、大学や官庁研究所、民間企業の資料室、調査部門等で活躍が期待されます。

博物館学芸員

博物館や美術館、科学館などにおかれる専門的職員。博物館資料の収集、保管、展示及び調査研究等から運営までを行います。近年、各市町村でも郷土博物館、美術館の新設が増えており、学芸員へのニーズも高まっています。

高等学校教諭一種(商業)

卒業に必要な科目のほかに、教職課程関連科目の履修が必要となります。免許状
取得後、各都道府県や市の教育委員会が実施する教員採用試験に合格し採用され
ると、実際に教員として学校に赴任することになります(国公立学校の場合)。
私立校の場合には、それぞれの学校の実施する採用試験を受験する必要があります。
 
 

各種簿記検定

日本商工会議所(日商)や全国経理教育協会(全経)などが主催しています。それぞれ試験範囲が若干異なりますが、3級から1級ないし上級へと個人企業を中心とした会計処理から株式会社や製造業の会計処理などといったように徐々に高度な会計処理へと試験範囲が広がっていきます。ただし、どのような規模の会社でも基本となる簿記の考え方は共通ですから、習得した範囲までの内容を実務に生かすことができます。

ファイナンシャル・プランニング技能士

預貯金、投資、保険や年金といった生活にかかわるお金の「やりくり」の相談を受けたり、将来の計画を設計して提案したりする専門家をファイナンシャル・プランナーといいます。各種金融機関で特に必要とされている人材です。最終的にこの称号を名乗るためには、実務経験を積まなければなりませんが、ファイナンシャル・プランニング技能士3級は誰でも受験できます。
 
 

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