大学院(心理学研究科)客員教授の紹介です。
担当科目 | 教育心理学特論 |
主な経歴 | 【最終学歴】 千葉大学教育専攻科 東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程 博士(教育学)東京学芸大学 【主な職歴】 群馬社会福祉大学教授 |
研究テーマ概要 | 【研究テーマ】 1. 父親の子育てと子どもの発達・適応・家族の変化 2. ワーク・ライフ・バランスと家族成員の精神的健康 3. 子どもの動機づけと学習行動 【科研費】 |
主な著書・論文 | 【著書】 ・「家庭環境と子どもの学業達成」教科学を創る第2集 愛知教育 大学出版会 2016 ・「家庭と仕事の心理学 -子どもの育ちとワーク・ライフ・バラン ス-」編著 風間書房 2018 ・今求められている父親の役割とは 倫風 6号 2019 ・父親の家庭関与 -母子の視点からみた父親の役割- EN-ICHI FORUM平和政策研究所 2020 ・父親の子育てと子どもの発達 EN-ICHI FORUM平和政策研究所 2022 【論文】 ・「夫婦関係が幼児期の父子関係イメージ・母子関係イメージ,高校生の愛着スタイル,対人関係に及ぼす影響-幼児期と高校時代についての大学生の回想から-」愛知教育大学研究報,65,2016 共著 ・「夫婦の生活形態が夫婦関係・家族の状態不安に及ぼす影響-中学生を持つ共働き家庭を対象としたワーク・ライフ・バランスの検討」応用心理学研究, 42(1), 2016 共著 ・「青年の学習動機づけに関する基礎的研究-大学生の友人選択動機づけ、自尊感情、仮想的自己有能感に基づく分析-」埼玉学園大学紀要 人間学部篇,17,2018 共著 ・「男子学生の抱く父親像形成に関する基礎的研究-父子関係・夫婦関係の視点から-」 愛知教育大学研究報告,67,2018 ・青年の抱く有能感に関する研究 -友人選択、大学生活充実、職業的不安との関連性- 埼玉学園大学 紀要 人間学部,18,2018 ・青年の自己有能感形成要因と大学生活-児童期のつらい出来事、しつけに対する親の関わりから- 埼玉学園大学紀要 人間学部篇,19,2019 共著 ・「ワークライフバランスとは―ライフステージと夫婦関係から探る」心理学ワールド86 日本心理学会 2019 ・離乳食場面における親の「あーん」行動パターンとその表出時間 東洋学園大学紀要,28,2019 共著 ・母親・父親の食事供給行動に対する乳児の摂食外行動の出現状況 -離乳食場面の観察から- 東洋学園大学紀要,28,2020 共著 ・父親のワーク・ライフ・バランスと夫婦関係、家族の精神的健康および家族機能との関連-児童期の子どもをもつ家庭における検討-埼玉学園大学紀要 人間学部篇,20,2020 ・青年の自己有能感形成に及ぼす要因の検討-両親の養育態度(PBI)と自尊感情・他者軽視との関連-. 埼玉学園大学紀要 人間学部篇, 2021 共著 ・乳児の摂食外行動に対する親の対応の個人差-離乳食場面の観察データ-から- 東洋学園大学紀要 ,2021 共著 |
所属する学会及び 社会における活動 |
【学会】 日本教育心理学会 日本発達心理学会 日本家族心理学会 日本応用心理学会 日本心理学会 日本養護実践学会 【社会的活動】 |
担当科目 | 犯罪・非行心理学特論(司法・犯罪分野に関する理論と支援の展開) |
主な経歴 | [最終学歴] 神戸大学大学院文学研究科修了(修士) [主な職歴] 宇都宮少年鑑別所 鑑別部門 統括専門官 府中刑務所 分類審議室 上席統括矯正処遇官 駿河台大学 心理学部 教授 |
研究テーマ・概要 | 再犯・再非行要因 依存・嗜癖 犯罪者・非行少年への福祉的支援 |
主な著書・論文 | 1「犯罪心理学事典」 共著 丸善出版 2016 2「矯正用語事典」 共著 東京法令出版 2006年 3「共感性と他者意識に関する研究」共著 中央研究所紀要(15),2005 |
所属する学会及び 社会における活動 |
日本犯罪心理学会(編集委員、関東地方区理事) 日本心理学会 |
担当科目 | "精神医学特論 (保健医療分野に関する理論と支援の展開)" |
主な経歴 | [最終学歴] 福島県立医科大学 医学部医学科卒業 [主な職歴] 精神科医として福島県立医科大学附属病院、川口病院、しばた心身クリニック院長(現職) |
研究テーマ・概要 | 臨床精神神経薬理、精神障害を持つ人の社会復帰 |
主な著書・論文 | 1.統合失調症患者の治療アドヒアランス向上のために知っておきたいこと -現在受けている薬物療法の主観的評価とRisperidoneの持効性注射剤(LAI)への期待- 柴田 勲、丹羽真一 臨床精神薬理 12巻、1635頁―1644頁、2009年2.定型抗精神病薬からolanzapineへの置換により退院が可能になったと思われる長期入院統合失調症患者の検討 -認知機能の改善と症状ならびに社会生活適応度の改善の関係- 柴田 勲、丹羽真一 臨床精神薬理 12巻、1833頁―1840頁、2009年3.アリピプラゾールへのスイッチング後の症状悪化に上手く対応できた1症例 柴田勲 実践にいかすアリピプラゾール症例集2. 44頁―45頁、2009年4.RLAIへの切り替えにより社会生活適応度が向上した症例 柴田 勲 リスペリドン持効性注射剤(RLAI) 100の症例報告―症状の改善から、再発予防・社会参加を目指して. 72頁―73頁、 2010年5.リスペリドン持効性懸濁注射液 柴田 勲 こころの治療薬ハンドブック 第6版、150頁-151頁、2010年6.統合失調症患者におけるquetiapine1日1回眠前投与の検討 柴田 勲、丹羽真一 臨床精神薬理 13巻、1923頁―1928頁、2010年7.リスペリドンLAI-その臨床意義と使用法― 柴田 勲 月刊 精神科 8巻、132頁―137頁、2011年8.Risperidone持効性注射剤(RLAI)の導入により何が変わったか? -経口risperidone (RIS)からRLAIへの切り替えによる治療の単剤化の可能性について- 柴田 勲、丹羽真一 臨床精神薬理 14巻、1223頁―1232頁、2011年9.新規抗認知症薬galantamineの薬理と臨床 Galantamineの剤型に関するアンケート―認知症介護者の立場から― 柴田 勲 臨床精神薬理 15巻、347頁―352頁、2012年10.抗精神病薬の投与によってもたらされた可能性のある代謝異常はaripiprazoleへの切り替えにより改善されるのか? 柴田 勲、丹羽真一 最新精神医学 18巻 359頁―365頁、2013年 |
所属する学会及び 社会における活動 |
日本臨床精神神経薬理学会(専門医、指導医)、日本精神神経学会(専門医)、日本精神科医学会(認知症臨床専門医)、日本医師会認定産業医、精神保健指定医、川口市立教育研究所(嘱託医)、川口市立特別支援学校(校医)、川口市高齢者認知症相談所(認知症相談医) |
担当科目 | 心身医学特論 |
主な経歴 | 【最終学歴】 1972年東北大学医学部卒業 【主な職歴】 1991年横浜労災病院心療内科部長 1998年横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンター長 |
研究テーマ・概要 | 心身医学、産業医学、健康教育学、ストレス対処、ストレスチェックなど |
主な著書・論文 | 「職場におけるメンタルヘルス不調予防に係る研究・開発・普及」研究報告書、独立行政法人 労働者健康福祉機構、2014 ストレス教室(新興医学出版社、1996) ストレス一日決算主義(NHK出版、生活人新書、2005) ビジネスマンの心の病気がわかる本(監修)(講談社、2007) メンタルヘルス入門(山本晴義、小西善朗共著)(PHP研究所、2007) 職場のメンタルヘルス・チェック(監修、江花昭一編集)(ぎょうせい、2007) メンタルサポート教室(桃谷裕子、山本晴義共著)(新興医学出版社、2010) 心とからだの健康教室(桃谷裕子、山本晴義共著)(新興医学出版社、2010) メンタルヘルス対策の本(山本晴義、曽田紀子共著)(労務行政、2010) ドクター山本のメール相談事例集(山本晴義著)(労働調査会、2011) |
所属する学会及び 社会における活動 |
日本心身医学会(評議員)、日本心療内科学会(監事)、日本産業精神医学区会(理事)、日本産業ストレス学会(評議員)、日本ストレス学会(評議員)、日本交流分析学会(評議員)、日本自律訓練学会(評議員)など |