大学院(子ども教育学研究科)の客員教授の紹介です。
担当科目 | カリキュラム開発特論 |
主な経歴 | 東京学芸大学および上越教育大学修士課程修了 兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科博士課程修了 茨城県公立中学校および公立小学校教諭 上越教育大学大学院教授 宇都宮大学教育学部教授 玉川大学教授 |
研究テーマ・概要 | 理科教育,教育工学,臨床教科教育学が専門である。子どもの学びの特性を明らかにしながら,深い学びを保障する教材やカリキュラムを開発・評価している。同様に,ICT等を活用した授業デザインの検討をしている。 |
主な著書・論文 | 『テンプレートでわかる算数・理科のクラウド活用』(編著・東洋館出版社) 『GIGAスクールで実現する新しい学び』(監修・著・東京書籍) 『すべての学校で取り組むプログラミング教育』(監修・著・東京書籍) 『これからの学校教育を担う教師を目指す』(共著・学事出版) 「自分の分身をイメージする-二つの理論を実装したARアプリによる月の満ち欠けの理解-」(日本理科教育学会) 「説明活動を効果的に行うための概念地図の構成の工夫」(日本教育工学会) 「一斉授業において公的発話が私的発話に移行する過程の研究」(臨床教科教育学会) 「小集団の議論と個人の振り返りを保証したワークショップ型授業研究の実践」(教育システム情報学会) |
所属する学会及び 社会における活動 |
日本理科教育学会 日本科学教育学会 日本教科教育学会 日本学校教育学会 臨床教科教育学会 日本教育工学学会 日本教育実践学会 |
葉養 正明 客員教授
担当科目 | 学校マネージメント論 |
主な経歴 | 東京教育大学大学院教育学研究科教育学専攻博士課程単位取得退学 東京教育大学・筑波大学助手 東京学芸大学専任講師、助教授、教授、名誉教授 国立教育政策研究所部長・名誉所員 早稲田大学客員教授 放送大学客員教授 文教大学教授、教育学研究科長、学長補佐 |
研究テーマ・概要 | 学区制の研究、少子人口減少社会における学校システムの設計や学校設置形態に関する研究、大震災、コロナ禍における学校閉鎖や子どものキャリアパスに関する研究 |
主な著書・論文 | 「人口急減社会の子育て・教育ビジョンの描き方」(時事通信社編集部:自治体消滅―人口減少社会の今、何をなすべきか)(分担執筆)、時事通信社 「学校の再建―地域社会の求心力として」(「都市問題」Vol.104,後藤・安田記念東京都市研究所) 「小学校通学区域制度の研究―区割の構造」(単著)、多賀出版 |
所属する学会及び 社会における活動 |
日本教育行政学会 日本教育社会学会 社団法人「縮小社会研究会」会員 「千葉教育創造研究会」顧問 地方自治体教育委員会審議会、委員会等委員 |
担当科目 | 教育メディア特論 |
主な経歴 | 【略歴】 東京工業大学 大学院社会理工学研究科 博士課程 修了 鳴門教育大学学校教育研究センター 助手 長崎大学教育学部 講師,助教授 米国テキサス大学オースティン校 客員研究員 米国マサチューセッツ工科大学 客員研究員 早稲田大学 人間科学学術院 人間情報科学科 教授 |
研究テーマ・概要 | 教育工学。STEAM教育の分野において、テクノロジーを用いた効果的な学習方法やその支援に関する研究を行い、有用性や可能性について検討している。また、IoTを用いた生体情報計測による学習評価に関する研究を進めている。 ・科研費基盤B(代表)(2020-2024年度)『探究と課題解決・デザイン活動を融合したSTEAM教育カリキュラムの構築と評価』 ・科研費基盤C(分担)(2020-2022年度)『共感性を創出する没入型タンジブル平和学習システムの開発』 ・科研費基盤C(分担)(2020-2022年度)『ウェアラブル生体情報測定機器を用いた学習者の状態・特性把握手法の開発』 |
主な著書・論文 | ・『ゲームと教育・学習』(編著:ミネルヴァ書房) ・『教育工学研究の方法』(共著:ミネルヴァ書房) ・『天文分野を事例としたバーチャル環境における学習効果』(教育システム情報学会) ・『タンジブル天体学習用AR教材の開発および協調学習における有用性の評価』(日本教育工学会) ・『模型操作と連動するタンジブル太陽系教材の開発と評価』(日本科学教育学会) |
所属する学会及び 社会における活動 |
・日本教育工学会 理事 ・日本教育工学協会 理事 ・日本科学教育学会 理事 ・非営利活動法人 通信制高等学校評価機構 理事長 ・文部科学省 通信制高等学校の質の確保・向上に関する調査研究協力者会議 委員 ・文部科学省 日本人学校教育環境整備事業 有識者 ・内閣府 沖縄離島ICT教育の在り方に関する検討会 委員 ・東京都立科学技術高校 理数リーディング開発委員 ・東京都立立川高等学校 SSH運営指導委員 ・公益財団法人 大学基準協会 効果的オンライン教育のあり方と評価基準・視点に関する調査研究部会 委員 |
担当科目 | 学習心理学特論 |
主な経歴 | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得後退学 早稲田大学教育学部助手 京都大学21世紀COE「心の働きの総合的研究・教育」拠点 PD研究員 文教大学教育学部教授 |
研究テーマ・概要 | 協調学習における理解深化のプロセスの検討 学習における形成的フィードバックの役割 比喩を中心とした言語理解プロセスの解明 |
主な著書・論文 | 「他者との協働による問題解決としての「学びあい」のある授業づくり : 試論」(単著・文教大学教育学部紀要48号) 「数学学習における学習観と学習方略の関係 : 大学生を対象とした分析」(共著・文教大学教育学部紀要46号) 『認知言語学研究の方法―内省・コーパス・実験』(共編著・ひつじ書房) 『メタファー研究の最前線』(共著・ひつじ書房) |
所属する学会及び 社会における活動 |
教育心理学会 認知心理学会 認知科学会 高松市総合教育センター調査研究事業アドバイザー(2012-2013年) 草加市教育委員会子ども教育連携委員会委員(2013年) 埼玉県「考え,話し合い,学び合う学習」推進事業指導者(2014-2018年) |