人間学部
Faculty of Humanities
人間学部長からのメッセージです。
人間学部長メッセージ
人間を広く深く探求することで、「自分の価値」を発見してほしい。

人間学部学部長
服藤 早苗
Profile
文学博士
比較家族史学会副会長
NHK教育テレビ「歴史で見る日本」
レギュラーなど歴任
例えば私の担当する「ジェンダー学」では、いわゆる男らしさ、女らしさという概念が歴史の流れの中でつくられたものであり、本来は社会的な意味での男女の性差などさほど存在しないのだということを講義しますが、そのことを知って「気持ちが楽になった」という学生が、男女を問わず少なくありません。固定観念から逃れることで、人は楽な気持ちで生きることができるようになるのです。埼玉学園大学には多様な専門分野を持つ一流の教員がいますから、きっと自分の興味にフィットするものに巡り会えるはずです。主体的に人生を送れるように、一つでも多くのことを学んで、さまざまな固定観念から自由になってほしいですね。そのようにして人間についての理解を深めることは、自分自身の価値を発見することにもつながるのではないでしょうか。自分がかけがえのない存在だと気づくことは、他人に対する思いやりを育むことでもあるのです。
みなさんは何かを学びたくて大学に入ろうとしているのだと思います。その何かがまだはっきりしていないから大学で探したいという人もいれば、いろいろな分野を学ぶうちに興味の対象が変化していくこともあるでしょう。それは問題ないのですが、「何か勉強したい」という気持ちだけは最後まで忘れてほしくありません。あきらめずに続けることは、何よりも大きな自信を自分に与えてくれます。“継続は力なり!”



